ナスを作っている農家さんから、手作りの干し柿をいただいた。

 

 

写真よりも実際の方が美しいのだけど、

 

 

この干し柿は80才代のお父さんが作ったものなのだ。

 

 

見た目だけでもとても美味しそうなこの柿。

 

 

熟練だとわかる柿のむき方、形が整っていること。

 

 

すごいなこれ。

 

 

食感は弾力がありながら柔らかく、甘みもキュート。

 

 

まるでお店で売っている干し柿の味だ。

 

 

日頃、柿そのものを食べる事はほとんどないけど、とても感動してしまった。

 

 

何だろうこの年輪感は。

 

 

やはり無駄に年を重ねてきたのではないのだよ。

 

 

ふと、中津川の飲食店の、11月末で閉店したとんかつの平林が浮かんできた。

 

 

長年つちかってきた技術は簡単に再現など出来ないんだ。

 

 

はぁ、せつなくなってきた。

 

 

感染拡大が収まらない今、些細なことが気になる。

 

 

みんな健やかに生きようね。絶対よ！！