厳かな空間へ 〜千秋流の生け花
スタッフ日記 2019.04.21

中津川のアパートのオーナー様で初めてお目にかかり、世間話をしていたところ、
70代の男性であって似つかわしくない(すみません)千秋流(華道)の師範である事に驚き、
なんと50年のキャリアだという。
どんなお花を生けるのだろうと興味津々。
聞くと、今まさに文化センター玄関すぐそばに今まさに飾ってあるという。
善は急げ!!
恵那市の仕事帰りに寄ってみた。
私、一度は池坊龍生派で修行したこともあり(笑)、さてどんなお花かと拝見するも、
このような厳かな作品に驚いた。
まるで鳳凰の様でじゃありませんか。
千秋流では、古典的、正統派な生け方だという事ですが、
動と静が混在しており、ダイナミックであるのに神聖な雰囲気を兼ねそなえているねー。
いいもの拝んでしまったよ。
本当、勉強させていただきました♡