桜の開花が早いと胸ワクワクの私ですが、この時期、田舎ならではの光景があります。

 

 

物件の案内をしていると、アパートのベランダ側に網が張ってあったり、

 

 

共用廊下に銀色のテープがいくつもぶら下がっていたりするのです。

 

 

これは、ツバメに巣を作らせないための対策なのです。

 

 

昔からツバメの巣があると、その家が繁栄し幸運をもたらすと言われていますが、

 

 

今はフンなどの被害で嫌う人が多く、作ってしまったツバメの巣をとってしまう人もいます。

 

 

でも気を付けて下さいね！

 

 

空きの巣ではなく、卵やヒナがいる巣を壊すのは「鳥獣保護法第八条」違反となり、

 

 

罰せられる可能性があるんですよ！

 

 

なので、巣を作らせないように大家さんやみなさん工夫をしてるんですよね。

 

 

3月下旬ごろから巣を作り出すツバメも、住みにくくなってかわいそうですが、

 

 

その分巣を作らせてくれたおうちには一杯幸せを届けてくれるのでしょうね。

 

 

是非そうあって欲しいですね。

 

 

なんといっても幸せの使者なのですから(*´∨`*)