今年は20年に一度行われる伊勢神宮式年遷宮の年。

 

 

そこで使われる木材に中津川市加子母で育てられた檜が使われているんです。

 

 

6月5日に伐採が行われ、6日に市内を巡り、7日朝に伊勢神宮へと運ばれて行きました。

 

 

お昼過ぎに中津が駅前にも御神木が通り、20年に一度の貴重なものを一目見ようと多くの人が見学に来ていました。

 

 

「お木曳き（おきひき）」と呼ばれる行事で『よーいよい』の掛け声にあわせて皆で綱で御神木を曳きます。

 

 

先頭には宮司さんがお神酒を撒きながら、次に地元の「おんぽい節保存会」が踊り、その後に綱を持った人たちが通って行きます。

 

 

いよいよ御神木が見えてきました！

 

 

合計3本の御神木がトラック載り運ばれて行きました。

 

 

その後はにぎわい広場へ移動をしてそこでもイベントが行われたようです。

 

 

国を挙げての20年に一度の一大行事に、中津川市が携われているなんてとても誉れ高いことですね。

 

 

伊勢神宮へ行った時に「中津川の木が使われているんだな」って感慨深くなってしまいます。

 

 

6月7日、朝出勤途中に国道19号でなんと御神木が載ったトラックとすれ違ったんです！

 

 

朝から興奮気味に、今日は絶対良い一日になると思いながら出勤しました。

 

 

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