自然の息づかいがする町
木曽福島に訪れるのは何年ぶりだろうか。
人口11,000人位で、落ち着いた街並み。
ほう葉餅は有名で、中津川のとは違い葉が青々として大きく、餅も大きく食べごたえがある。
11月となると、お蕎麦と五平餅位しかないのかな。
駅改札出口では、地元の人が三味線で「中乗りさん」を奏でて踊っていた。
紅葉も終わりに近づいていたが、鮮やかでとても美しかった。
売店で「おすもうさんまんじゅう」がここ限定とされていたので思わず購入。
昔から木曽福島は相撲が盛んで、今活躍中の『御嶽海』も排出しています。
それにしても寒い!!チラチラ雪の様なものが舞っていた。
ひなびた町という印象だけれど、趣があり時間がゆっくりとすぎていく。そんなまちだった。