ふたご座流星群
スタッフ日記 2020.12.14
昨日の夜は三大流星群のひとつである『ふたご座流星群』を見ることが出来ました。
皆さんの中にも夜空を見上げた方多くいらっしゃったんではないでしょうか?
私は23時頃から雲が出てきたので諦めましたが、
それまでに10個ほど流れ星を見ることが出来ました。
はっきりと長く見れたものから、一瞬少しだけっていうものまで。
今までここまで見ることがなかったのでちょっと感動。良い思い出になりました。
そもそも流れ星って、星がどこかに流れて飛んで行ったものではありませんよ。笑
宇宙を漂っている小石やチリなどが地球に近づいて大気圏に入った時に、
熱や光となって消滅し、その時に地上で見られるのが流れ星なんだそうです。
流星群は、そういった現象が多く起きるタイミングの事らしいです。
燃え尽きるまでが長くかかる大きなものだと長く見れ、
小さいものだと一瞬で消えてしまうんですね。
ちなみにニュースなどでたまに出てくる「火球」っていうのは、
その石などが大きくて、よりはっきり明るく見れるもの。
そして、大気圏で燃え尽き切らずに地上に落ちてくるのが隕石なんだそうです。
地球って、そういうものが直接落ちてこない様にバリアで守られているんですね。
自然とそういう造りになっているっていうのが不思議で神秘的ですね。
ひょっとしたら今晩も見られるチャンスはあるそうですが、
天気があまりよくなさそう...。
次回に肉眼でも見えやすい流星群は、来年8月のペルセウス座流星群だそうです。
またそれまでに願い事たくさん考えておこ~っと。笑