この時期、よく軒下に干し柿を作っているお家を見ます。

 

 

これを見ると冬の訪れを感じます。

 

 

中津川のアパートの大家さんが自宅で作った干し柿を持って来てくださいました。

 

 

蜂屋柿という種類の柿で、岐阜県美濃加茂市の方が原産の柿とのこと。

 

 

キレイなオレンジ色で、「黒くならないように上手に作ったんだよ」と大家さん。

 

 

もう少し干すと小さく固くなってくるけど、そうなる前の中が半熟トロトロな状態のものをいただきました。

 

 

サイズもとっても大き目！

 

中はこんな感じです。

 

 

干し柿は、元々渋柿を干して作ります。そのまま食べる柿より渋柿の方が糖度が高く、

 

 

干すことによって渋み成分が抜けて甘味が出てくるらしく、

 

 

干し柿の表面についている白い粉は糖分が結晶化したものです。

 

 

いただいたこの干し柿でも充分甘く、トロトロのやわらかい感じが市販のものと違い、

 

 

手作りならではの絶妙なタイミングで食べられるのが良いですね。

 

 

美味しいだけじゃなく体にも凄く良い干し柿。

 

 

貴重なものをありがとうございました(*´˘`*)♡