水道管トラブル 〜アパート・マンションの場合
スタッフ日記 2019.04.12
NHKで、東京での水道管トラブルの増加について特集されていました。
持家でもたくさんあるけれど、賃貸物件についても、
特に築30年位のアパート・マンションに多いのが水道管の老朽化による、
つなぎ目や、水圧によって穴が開いて起こす水漏れだとか。
当社管理物件においても、一番厄介なのは地中に埋設してある水道管の水漏れです。
始めは小さい穴ですが、放置しておくと次第に穴が大きくなり、
大惨事となる危険性をはらんでいます。
とはいえ、地中の為、大掛かりな工事を強いられることになり金額も大きなものとなります。
また、30年越えの物件でよくあるのが、
サビが蓄積して混ざって流れ出し、赤茶色になってしまうものです。
サビ自体は人体に悪影響をもたらす事はないそうですが、
管にこびりついてしまったものは、その部分を取り替え交換する事しかないようで、
こちらも大変な修繕となります。
管理会社としては、このような状況を見逃す事なく家主様に報告の上、
修繕の相談を行うという大事な役目もになっているのです...。
建物のメンテナンスもお金がかかって大変なんですね。