木村拓哉と二宮和也が出演することで、どうしても観たいと思っていた「検察側の罪人」。

 

 

観終わった後の重苦しい、そしてもやもやした胸中。

 

 

キムタクとニノがカッコイイ．．．だけで済まされない映画だった。

 

 

「正義とは」というテーマに深く考えさせられる事となったのだが、

 

 

それを貫くあまり恐怖さえ感じる、というか嫌悪感にゾッとする自分がいた。

 

 

ニノの感情むき出しのセリフがずっと頭に残って、そればかりがグルグル回っている。

 

 

ラストシーンの憤り、やるせなさが決定打となり、もやもやが最高潮となる。

 

 

何だこの映画．．．。引きずるじゃないか．．．。

 

 

時間が経つにつれ、たった2時間に押し込められる内容じゃないわ．．．と思うようになった。

 

 

まだ胸がざわざわしている。

 

 

監督の思うつぼか。笑

 

 

観た人はどんな気持ちになったのだろう。

 

 

と言いながらちゃっかりポスターは撮ってきてある。

 

 

それにしても、やっぱこの2人カッコ良すぎる．．．♡