当地域の米農家では慣習として、稲刈りを終えると新米を使用して、栗ご飯や五平餅を作る。

 

 

だんなさんの実家も毎年五平餅を炭火で焼いて作るのだ。

 

 

義母から連絡があり、「五平餅焼いとるでボツボツおいでー」との事。

 

 

妹夫婦が手伝い、Ｕ字溝に網をのせ、炭火で焼いている五平餅のたれは義母自家製のもの。

 

 

販売しているものとは違い、絶妙な甘辛ぐあいでくるみ等の香りがたまらない。

 

 

この五平餅、お米を串ににぎって付けるのが難しく、

 

 

うまく付けないと焼いていてごはんが落ちてしまうのだ。

 

 

焼きたてをほおばりながら、今年も無事おいしいお米を収穫できたことを喜び、

 

 

また、皆が集まり団らんを楽しむ。

 

 

「半分、青い。」で全国区となった五平餅。

 

 

しかしながら、自家製は格別にうまい！

 

 

絶品なのだー＼(≧∇≦)／

 

 

合掌。