山梨に住んでいるいとこの子供が珍しいお土産を持って来てくれた。

 

 

桔梗信玄餅で有名な桔梗屋が江戸時代に考案された製法で作る『月の雫』だ。

 

 

箱を開けると「白ブドウの実？」という様なフォルム。

 

 

甲州ブドウを一粒一粒砂糖でコーティングしてあるそうで、

 

 

口に入れると砂糖の甘味を甲州ブドウ特有の酸味でまろやかにしてさわやかさを演出している。

 

 

すごくおいしい．．．かといえば微妙なのだが　( ゜Д゜；)！？

 

 

江戸の世でこれを食べていたと思うと、当時としては極上の味だったのではと感慨深い。

 

 

秋だけの限定商品で、なかなか手に入る事がないお菓子なので、

 

 

歴史を想いながら口に含むのが良いと思いますよ。

 

 

月の雫という名前もおしゃれですね。