定休の朝、珍しく休みがあった主人と、真夏の様に熱い日射しを避けるべく中津川から脱出。

 

 

高速で2時間ほどの小淵沢へと向かう。

 

 

「萌木の村」を目指して村内を散策。

 

 

ランチは村内のスタッフオススメ「ＲＯＣＫ」で地ビールを飲んで会食。

 

 

ほろ酔い気分で近くのパン屋さんやチーズケーキ工房に立ち寄った。

 

 

暗雲がたちこめてきて、雨が降る前に帰ろうというのに、

 

 

主人が小淵沢で美味しい珈琲が飲みたいというのでスマホで検索。

 

 

小淵沢インターから近いところに見つけてナビに従って走ると、

 

 

星野リゾートのホテル玄関前に着いてしまった。

 

 

導かれるまま車を停め、気後れしながら「コーヒーだけでも飲めますか？」と聞くと、

 

 

スタッフの方『もちろんです』と笑顔。

 

 

「はい、大丈夫ですよ」ではなく、この『もちろんです』という言葉が心に刺さった。

 

 

なんて幸せな気持ちにさせるんだー。

 

 

自分にとって場違いの気恥ずかしさを払拭させた魔法の言葉だったんです。

 

 

主人と共にいっぺんに星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳が大好きになった瞬間でした。

 

 

学びの休日でした。