「ふーふー展」で書を見た後だったのでなのか、

 

 

急に「線は僕を描く」（映画）を観たくなった。

 

 

水墨画を通して、時間を止めたまま生きてた主人公と周囲の人の成長の物語なのですが、

 

 

とにかく主人公の横浜流星と兄弟子である清原果耶が美しい。

 

 

白と黒の世界である水墨画がどのように制作されていくかという工程も面白く、

 

 

また、グラデーションのつけ方も驚くような技法で、最後まで魅きつけられました。

 

 

しばらくぶりの映画に感嘆しながら、水墨画など興味が無かったのに、

 

 

今後チャンスがあれば、色んな事を思いながら観てみたいなと思いました。（笑）

 

 

エンドロールに、フワッと水墨画がいくつも出てくるのを思い出しちゃうな。

 

 

成長する種を見つけることは大事な事だね。

 

 

発見して育てることに、早い遅いは関係ないと信じたい。

 

 

とても良い後味の映画でした！

 

 

 

 

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