新杵堂の春
業者様からいただいた春の香りいっぱいの和菓子、地元新杵堂さんの商品。
積極的にインターネット販売に力を入れており、
楽天市場、ヤフーショッピングなどでもロールケーキなどで目にすることも多いと思います。
洋菓子のイメージが強い新杵堂さんですが、元々は和菓子屋さんで、
ほっこりする和菓子も扱っているんですよね。
桜もちは小ぶりでもち米を蒸して乾燥させ粗挽きした「道明寺粉」で作ったお餅です。
ちなみに「道明寺桜もち」と、もう一つ別の「長命寺桜もち」という方は、
小麦粉などの生地を焼いた皮であんこを巻いたものを桜の葉で来るんだものなんですよー。
関東風とか江戸風とも呼ばれています。φ(..)メモメモ
こちらの地域では道明寺桜もちの方が一般的ですね。
草もちは鮮やかな緑色で、よもぎの香りが春を感じさせます。
そしてきんつばは、中に栗も入った贅沢な栗きんつばです。
四季の移り変わりを繊細な形や色、香りで表現するのは日本だけだそうです。
そして、お菓子を見て「はぁ~、春だな...」とか感じる日本人は凄い感性です。
大切にしたいですね。こういうことって。