国指定史跡「苗木城跡」。

 

 

巨岩を利用して石垣が構築された天然の要塞跡であり、

 

 

その山城は全国的にみても非常に珍しいんだとか．．．。

 

 

別名「赤壁城」といわれ、城の壁は赤土がむき出しになっていたと伝えられていたそう。

 

 

「木曽川に住む竜が白い色を嫌い、何度漆喰を塗り直しても嵐を起こしてはぎ取ってしまった。」

 

 

という話が残されていたという事から、川上屋さんがインスパイアされて創ったのが、

 

 

この和菓子『苗木城伝説』だそうです！

 

 

餅粉で包んでいるため、栗きんとんを葛粉で包んだお菓子よりも歯ごたえがあり、もっちりしています。

 

 

餅粉に色がついているのは赤壁を意識しているそうです。

 

 

あんの栗きんとんと相性が良く、冷やして食べて下さいとの但し書きがついていて、

 

 

この餅皮が薄ければアイスの「雪見だいふく」の様で良かったかも．．．などと思った次第です。笑

 

 

歴史を想いながらいただく和菓子。

 

 

素適です(*´∨`*)